福谷村では昔ながらの手作業で稲作を行うお祭りを催しています。稲の成長の様子を簡単に写真と文章でつづっていきます。
福谷村では青空の下、田植え体験ができる「田植え祭り」が行われます。ほとんどの人が田植え初体験。おそるおそる田んぼに入っていきました。子ども達は泥んこになるのが楽しそうです。 大人も子どももいっしょになって泥んこ。でも無事に田植えを終えることができました。
まだ田植えが始まる前の田んぼです。
周りの景色が映るぐらいに水が張ってあります。
これからここにいっぱいに苗を植えていくんですね。
一列に並んで田植えを行っていきます。
細くて小さい苗を不安定な泥の中に植えていきます。
端から端まで一人一列担当して、後ろ向きに進んでいくんです。これは苗を踏まないようにするため。
田植えが終わりました。
みんな田んぼに水を引く水路で泥を落としていきます。
後ろに見えるのが田植えの終わった田んぼです。
水をたたえた田んぼにはやっぱり空が映っています。稲が育つにはこんなたくさんの水分が必要なんですね。
夏も半ばの福谷村では春に植えた稲の苗がすくすくと育っています。
暑い日差しにも負けず、こんなに大きくなりました。
あんなに一面水が張っていた田んぼも稲に隠れて見えなくなってしまいました。細かった苗もこんなにぎっしり育っています。一体何枚の葉があるんでしょう??
キレイな緑色ですね。
上から見るとこんな感じ。後ろ向きに進んで植えたけど、しっかりまっすぐキレイに並んでいますね。高さもみんな同じに揃ってます。
この中を歩いていくのはもう無理です。以前は張ってある水が見えていたけれど、地面も見えなくなっています。
アップにするとこんな感じ。
小さく、でもしっかり花がついているのがわかるでしょうか??
雨や風邪に負けずに収穫までに大きく育ってね。
美味しいお米になるんだよ!
毎年10月頃に田んぼでは「稲刈り祭り」が開催され、ずっしりと実った稲が刈り取られていきます。金色の穂が田んぼいっぱいに広がる様子はとてもきれいで、刈り取るのがもったいないですね。
たくさんの稲が実をつけて田植えをしたみなさんはとても嬉しそう。
キレイな金色の稲が秋を感じさせて素敵です。
稲がたくさん実った穂が重くて稲の頭が下がっています。
子供にとってはとっても大きな稲の背。ほとんど自分と変わらない高さの稲を、どう感じているのでしょうか?
きっと大人が感じるよりずっと強くて大きく感じられるんでしょうね。稲をひと房刈るのも大仕事です。
大人だって稲を刈るのは一苦労。座ってみたらこんなに高い稲の穂。
それにこの稲の密度!田んぼいっぱいぎゅうぎゅうに実っています。こんなにたくさん育つと田植えをした甲斐があるというもの。
きっととってもおいしいお米になっていることでしょう!
今年の田植えも大成功!
福谷自治会館としてむらの会議・行事などが行われます。
春になると田植えが行われかえるの鳴き声が聞こえます。
櫨谷町の中心を流れる川で、今は水質もよくなり数種類の魚や鳥類を見ることができます。
福谷の北に都市の広がる西神ニュータウン。
© 2015 Fukutani Area Council All rights reserved.